ムービングのポイント

移動中に咲いていた…何の花かな

今回の仕事で感じたことです

●小道具に何を使う、どんな動きをするか、どんなストーリーか、大まかに決めておくと良い。ただし、ムービング中にハプニングや予想外の動きは必ず起きる

●頭の中でカウントしながらゆっくり動く。8カウントで90°ずつ回転、30cmずつ移動など目安をつけておくと焦らない。スロー速度は一定の方が綺麗に見える

●同じ動きを繰り返していても見る角度によって表情が変わる。自ら360°回転するようにして様々な面を見せたい

●利き手利き足、進む方向、ポーズに癖が出やすい。右腕で身体を支えたら今度は左腕で支える、今の寝ポーズは左向き、次の寝ポーズは右向き…という感じできちんと意識する

●腕を上げ下げする、組む、顔を覆うなど、腕は動きをつくりやすい。そればかりしていると身体全体の大きな動きが疎かになるので、気をつける

●全てスローではなくて、ジャンプする、髪をぐしゃぐしゃっとする、ボール状にした休憩着を投げる…などの勢いのある瞬間をつくると、緩急がついておもしろいかも

●もう少し大胆な動きをしてもよかったかも。ポーズ(ムービング)での「自然な感じ」とは、本来の自然な感じとは似て非なるもの

●照れない。自分の世界をつくる。それを描く人の場所まで波のように伝える感じで動く

ムービングは流行っていますが、まだ誰もが描いたことある、やったことある分野ではないと思います

定着するのでしょうか？

気になりますね